たつやデンタルクリニック

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<コラム>まめまめしくお口ケア

2月といえばどうしてもチョコレートを話題に出しがちな時期です。
ここでも過去何度か、2月の話題として挙げていました。
投稿タイミング上、早々に過ぎる行事のためスルーしてきた節分について今回は触れてみました。

節分というより「豆」かもしれない

節分は日本の伝統行事として知られ、健康や幸運を祈る意味がありますが、特に「豆まき」や「豆を食べる習慣」に歯の健康との関連が見られます。

・噛むことの重要性

節分で、邪気を払うために行われる豆まき。
豆は硬く噛みごたえがある食べ物です。
噛むことは、口腔の健康にとって非常に重要です。
硬いものを噛むと、歯や顎の筋肉が刺激され、歯の強化や顎の発達につながります。

・「年の数だけ豆を食べる」

節分には「年の数だけ豆を食べる」習慣があります。
小さい頃は「お父さんお母さんはたくさん食べられていいなあ」と思った方もいるかもしれませんね。
年の数だけ豆を食べるというのは、年齢に応じて健康や長寿を願うもの。
豆を噛むという行為自体が、歯の強さを保つために役立つという意味も含まれています。
特に、噛む力が弱くなってくる年齢の方にとっては、硬いものを適度に噛んで歯を維持することが重要です。

豆を7080個を一度に食べるのは大変ですが、そのくらいたくさん噛んで、歯も身体も健康でいようということなんです。

・噛むことと身体の健康

歯の健康は口腔内だけでなく、全身の健康にも深く関わっています。
しっかり噛むことで、食べ物が消化しやすくなり、栄養吸収が促進されます。これにより、体全体の健康状態が向上し、免疫力も高まるとされています。節分での豆を噛むことは、こうした全身の健康をサポートする一助となるのです。

節分の豆まきや豆を食べる習慣は、単なる縁起担ぎではなく、歯や全身の健康に良い影響を与える行事でもあるんですね。

ところで、丸い「豆」そのものなことが多い「豆まき」のイラストや写真我が家は落花生だったので、昔から何でだろう?と思っていました。
地域によるものだったと知るのは結構大きくなってからでした。
とはいえ、自分で節分の画像やイラストを用意する時も落花生ではなく「豆」を探してしまうので、現実とイメージは別!ということなんでしょう。

福は(いっぱい)内~~/・゜゜・。。

 

 

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