11月8日は「いい歯の日」です。
昨年もこのタイトルで書いたし、今年は別のお話に…
そういえば前は「レントゲンの日」寄りだったなあと、
改めて「いい歯の日」について触れてみようと思います。
ネタ切れというわけではないので、そこはよろしくお願いいたします!
昨年コラムはこちら
<コラム>11月8日は「いい歯の日」&「レントゲンの日」です!
https://www.tatsuya-dental.com/wp/archives/407
いいはのひ
いい歯の日は、平成5年に日本歯科医師会が「11(いい)8(歯)」の日と、語呂合わせで設定しました。
「いつまでも美味しく、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めた記念日だそうです。
いつも歯はきれいに磨いているし、別に何をするわけでもないなら自分には関係ないだろうと思った方も、
「いいはのひ」と読んだことでもう狙い通りにはまってしまっています。
そう意識させることが目的もあるのです。
この日の他にも、4月18日(よい歯の日)、6月4日(歯と口の健康週間)などといった歯に関係する日がいくつもあります。
いい歯といい笑顔
11月8日を中心に「笑顔の大切さ」を伝えるため実施されている「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」。
歯科医療への正しい理解促進を図ることを目的とし、8020運動の一環として日本歯科医師会が実施しているキャンペーンです。
その年に最も笑顔が素敵な著名人を男女1名ずつ選出しています。
歴代受賞者の中には、皆さんご存知であろう方々を多く見かけます。
著名人を通して、歯と口の健康について考えてほしいという願いが込められています。
「芸能人は歯が命」とは言いますが、芸能人に限らず白いきれいな歯は憧れますよね。
歯が健康だといいことたくさん
・自分の歯でなんでもおいしく食べることができる
・口腔機能が維持されていることで、姿勢や歩行が安定
・食べ物をしっかり噛むことで栄養吸収の促進!
・噛む回数が多い→唾液がたくさん出て、口の中を清潔に保つ
・たくさん噛むことで脳が活性化され、認知症の予防につながる
また、日本歯科医師会による意識調査では、
4人に3人が「もっと早くから歯の健康に気をつけておけばよかった!」と思っているという結果があるそうです。
特に女性は、20代以上でそう思う人が70%、なかでも40~60代は80%を超えていたとか…。
色んな角度から歯について学び自分の歯を大切にする、
「いい歯」を意識してみてはどうでしょう。