たつやデンタルクリニック

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たつやデンタルクリニック

<コラム>「どうするたつや」

新年を迎え、2023年が始まっています。
この数年帰省を諦めていた方もいるかと思いますが、今年は皆様会いたい方に会えたでしょうか。

そういう私は、どちらかというと一般的に会いたく(来たく)ないであろう存在の歯医者。
もちろん通院する必要がない健康な歯でいることが一番なのですが
何卒今年もよろしくお願いいたします!!

(コロナの影響など例外を除いて)毎年1月にスタートする大河ドラマ。
今年は、歴史好きでなくても知らない人はいないくらいの超有名どころ、徳川家康が題材となっています。
堂々とコラムネタものっかってしまおうと思います。

ちなみに私は、大河ドラマをじっくり見たことがありません
見ようとしても1週逃してしまうとそこで諦めてしまうのです。
毎年終盤頃に「展開が面白い!」と話題になってくると見ておけばよかった~!と後悔することも


超有名人の口内事情

健康マニアかつ食通で知られる家康公、晩年は総入れ歯だったそうです。
現在のような技術がなかった時代、入れ歯の素材は何だったのでしょうか。
木です。
昔の入れ歯の画像を見るとかなり精巧につくられています。
もっとも、入れ歯を作るのはお医者さんではなく、もともとは仏像などを作る職人さん方とのこと…。

平均寿命50歳の時代に60歳で天下統一、享年75歳(73歳?)とスーパー長寿だった家康公。
健康意識が高く、食事は質素が基本・贅沢は月に数回、晩年にも肉も好んで食べていた など、食に関してだけでも多くのお話が出てきます。

 

入れ歯の歴史

今から400年も前の江戸時代に入れ歯が存在していたことに驚きますが、実はそれより昔の室町時代から始まったと言われているので更に吃驚。
木製で硬いという以外、なんと現代の入れ歯とほぼ同じ機能をもっていたとも。
昔は昔ですごい技術があったんだなと感心しきりです。

まつじゅんさんが演じる家康公はシュッとしてかっこよく、晩年とはいえ総入れ歯の史実と結びつけるのは困難だと思います。
教科書などで馴染みのある肖像画を思い浮かべ想像してみてください。

今は様々な口内ケアの方法があります。
入れ歯も勿論現代の技術で提供いたします。
とはいってもやはり理想は自分の歯で食事ができること。おいしい物をおいしく食べられるように毎日のケアは欠かさず、健康に毎日を過ごしていきましょう。

今回は超有名人にのっかったコラムとなりました。
たまにはこういうのも良いですよね?

 

 

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