暑い中キンキンに冷えたビールを一気にゴクゴク……
盆を過ぎたらもう秋の気配を感じることもありますが
ビアガーデンを開催中のお店も花火大会もあります。
イベントでなくても仲間との集まりでお酒を飲む時間も楽しいですね。
そんな時間へ水を指すつもりは決してありませんが、
お酒の飲みすぎが歯へも悪影響があることをご存じでしょうか。
何がNG?
・だらだらと長時間飲み続ける
・飲んでそのまま寝る
お酒自体が、直接的に悪いわけではありません。
虫歯になりやすい状態の口内が続くことが要注意なわけです。
歯の表面が少し溶けている状態がずっと続くと、やがて歯がどんどん溶けて虫歯になってしまいます。
お酒の多くは酸性なことや、飲料に含まれている糖分も、虫歯の原因のひとつになります。
歯が溶ける状態は飲み物に長い時間触れることで起こるため、おつまみや水などをいっしょに飲んだり、唾液が出ていると大きな問題にはならないと考えられています。
おいしいお酒も食も進む時間は長くなりがちなもの。
ガチガチにこれダメ!となっては無粋なものになってしまいます。
・お酒の合間に水を飲む
・唾液を出すよう意識する
・飲んだ後歯みがきをする
これからもお酒を楽しむために、できる範囲で構いませんので意識してみてください。