ご報告が遅れましたが、昨年の大雨の浸水被害によりしばらく撤去していた本棚が復活しています!
漫画の続き目的でのご来院も大歓迎です。
同じくキッズコーナーもご覧の通り。
これらのぬいぐるみは、全て大雨被害の後にいただいたものです。
(ありがとうございます!)
皆様のご厚意により集まったぬいメンたちのおかげで賑やかなコーナーになりました。
ぬいぐるみは映っているもの以外や、別の場所へ見守り出張していることもあります。
思いも寄らない所に置かれているかも?ぜひご注目ください。
春のジェットコースター
別れと出会いの季節ともいわれる春。
ご自身の立場だったり周りの人の流れだったり、生活の中で大きな変化が起こりやすい季節です。
新生活が始まると
・環境が変わった疲れや生活習慣の乱れ
・季節の変わりめによる気温の変化によって免疫力が低下
などが要因のお口トラブルが起こりやすいと言われています。
「季節の変わり目には風邪を引きやすい」とよく言われる季節は、実は同じ様に歯のトラブルも増えやすいのです。
急にあったかくなったと思ったら雪が降るほど冷えたり…
季節の変わり目は気温や気圧の変化が激しく、身体がついていけなくなります。
自律神経が乱れると免疫力も低下します。
お口の健康を守る唾液の量も減ることで、歯や粘膜の保護作用、自浄作用も落ちてしまいます。
季節の変化に加え、環境の変化で慣れない生活で疲れやストレスがたまりやすいため、さらにその傾向が強くなるのだとか。
歯肉の痛み
毛細血管がたくさん通っていて体調の影響を受けやすい「歯肉」が痛むと受診される方もいらっしゃいます。
痛みがあるとどうしてもそこを避けて歯磨きをしがちですが、それでは汚れや細菌のかたまり(プラーク)を残してしまいます。
無理のない範囲でやわらかめの歯ブラシで優しくブラッシングしてあげてください。
お口の中になるべく汚れを残さないことは歯肉の腫れに対してだけではなく、むし歯や歯周病の予防にとても大切なことなのです。
花粉症が原因で口呼吸になっている場合は、より症状が出やすくなります。
ていねいに歯磨きをして、ゆっくり休んで疲れを取るだけで症状が治まることもありますが、
腫れや痛みが続く場合は、迷わず受診してくださいね。